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知っておきたい一般的な心得
喪主の挨拶
葬儀と告別式が終り、遺体がいよいよ出棺というところで、喪主は弔問や会葬に来てくださった方にお礼の挨拶をします。内容は、生前の厚誼に対する感謝、葬儀がとどこおりなく終ったことへのお礼、遺族への変わらぬ支援などが一般的です。
骨上げ
火葬の済んだ骨を骨壷に納める骨上げは、二人一組で行うのが作法です。それぞれが箸を持ち、二人で一つの骨を骨壷に納めます。箸はそのまま次の方へ渡し、最後に最も血縁の濃い方が骨を拾うようにします。
事務の引継ぎ
葬儀が終ったら、遺族は葬儀に関する事務を引き継ぎます。弔問者の名簿や香典、供え物の記録簿、弔電や弔辞などを受け取ります。葬儀でお世話になった方へのあいさつも、なるべく喪主の方が葬儀の翌々日までに済ませたいものです。
香典返し
挨拶状で感謝の気持ちを表すのが本来の香典返しですが、最近は品物を添えることが多くなってきました。品物には、お茶、海苔、タオルケットなど、誰でも使う消耗品を選ぶのが一般的です。白の奉書をかけ、黒白の水引きを結び、上に「志」や「忌明」、下に「○○家」と書きます。
葬儀を行うにあたり、喪家の方にご用意いただくものがあります。
ご遺影用写真
故人が大きくはっきりと写っているお写真を数枚ご用意ください。適切なものを引き伸ばして額装し、ご遺影にいたします。
僧侶への御礼
お布施などのお礼は、告別式の前にお渡しするのが一般的とされています。金額の目安など不明な点はお気軽にご相談ください。
故人の衣装
故人の愛用していたものを着せることになりますが、清楚なものであれば浴衣でも寝間着でもかまいません。形式的な経帷子はご提供いたします。
死亡診断書
火葬許可証の交付を受けるため、役所に死亡届(死亡診断書)を提出する必要があります。医師の発行した死亡診断書をご用意ください。
(C)2008- 千葉中央葬祭業協同組合
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